2019/05/01 15:28

りぶら-Libra-のショップへようこそ!
令和元年5月1日を期に、ブログを始めました!
この場をお借りしまして、皆様へのご挨拶と感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。
併せまして、現在に至るまでの経緯もご紹介したいと思います。

まずは
甥っ子さんはじめ、ツイッターをご覧になってくださった皆様に深く深く感謝申し上げます。

りぶら-Libra-は、長年の経験をもとに 金型設計、開発、アルミの鍛造、製造などを手がけている会社です。
この文面をご覧になって、アルミの鍛造?鍛造って何?思われた方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そのくらい鍛造という言葉は、あまり世の中に知られておりません。

アルミニウムの鍛造技術は、様々な所で活躍しています。
車のエンジン周り、電装関係、カメラ部品等々、他にもまだたくさんあります。
けれど、どれも表に出ない部品ばかりです。
つまり裏方さんの役割といったところでしょうか。。。
ある時
「何のお仕事をされているのですか?」と聞かれたことがありましてね、
「アルミの鍛造関係の仕事をしております。」とお答えしたのですが、
それに対して「鍛造???」って・・・

そこで考えたのです。
鍛造をもっと多くの人に知ってもらいたいな~って
鍛造技術を用いて何か身近にお使いいただける物は、ないだろうか?
へぇ~!これが鍛造なんだ!って知ってもらうことはできないだろうか・・・
と思い悩み続けた結果、この商品が誕生したという訳です。
お酒好きな私が考えそうなことですが・・・(^_^;)

約2年前の2017年4月に「輝」かがやき の製作販売がスタート。続いて2018年に「煌」きらめき
そしてついこの間、2019年4月末に「煌祈」こうき が誕生しました。
しかし完成したはいいものの、毎日手に取って眺めている日々・・・
はてさて、どうやって販売をすればいいのか???
ものづくりのプロではあるけれど販売はド素人。どうやって販路を開拓していけばいいのか思い悩む日々が続きました。
なんちゃってホームページを制作し、見よう見まねで下手くそながらも商品の写真を撮り
ネットショップも立ち上げてはみたものの そこから先が・・・
そうこうしている間に2年が経過・・・
その間、諏訪湖畔にある信州諏訪ガラスの里さまで、suwaプレミアム商品に認定いただき
店舗に置いていただけることとなりました。
やはり実際にお手にとって見ていただけることは、とてもうれしいこと。
年に数回1日説明員をさせていただきながら、お客様の生の声を聞くことができることの大切さも
とてもいい経験となり、勉強になりました。
この手塩にかけてひとつひとつ丁寧に造り上げた人肌は、実際に手に取って見ていただくことが一番いいんだよな~。
やっぱ ネットではこの良さが伝わらないのかな~・・・と諦めかけていたその時
あれはちょうど一週間半程前のこと。
ネットを通してご注文をいただいたのです。
えっ?嘘でしょ?なんで?と正直思いました。
もちろん人肌という商品は、自信をを持ってご紹介できる商品です。
しかし写真だけでは、どうしても良さは伝わらない。。。

それが、続けて数件ご注文をいただいたのです。
唖然とする私たち・・・
いたずら?何?なんで?と困惑していたところに甥っ子さんから連絡が・・・
そこで、謎が解けました。
弊社代表の甥っ子さんがツイッターでつぶやいてくださったのです。
そのおかげでホントに大勢の方々に酒器「人肌シリーズ」を知っていただくことができたのです。
甥っ子さんはじめ、ツイッターをご覧になってくださった皆様に深く深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
大勢の方々からの いいね!きれいだね!かわいいね!などのコメントも読ませていただきました。
今回、ツイッターというSNSを通して、酒器「人肌」の存在を知っていただけたことだけでも、とてもとても嬉しく思います。
ひとつひとつ心を込めて造ったこの人肌が、このような形で広まるなんて夢にも思いませんでした。

こうしたことがきっかけで、今回ご購入くださいましたお客様から購入に至った理由をお聞きすることができましたので
数件ご紹介させていただきます。
・初任給で両親にプレゼントします。一生ものにしたいです。
・還暦のお祝いにお酒好きな父親にプレゼントします。
・銀婚式に両親へプレゼントします。
・お酒好きな父親へお誕生日のプレゼントにします。
・両親がとても喜んでくれました。
・結婚式のお祝い品として購入します。
・自分へのご褒美に!
などなど。。。

このようなコメントをいただきまして、心の底から感動しちゃいました。
ひとつひとつ心を込めて丁寧に造り上げた酒器「人肌」が ネットを通じてお客様のお手元に
お届けできたこと、喜んでいただけたこと、本当に本当にうれしく思います。ありがとうございます。

令和元年5月1日を期に、この場をお借りして皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
気持ちは伝わるんですね。
これからの励みになります。
鍛造の技術、日本の技術をもっとアピールできるよう
商品の開発に取り組んで参ります。

令和という新しい時代を迎えましたが、皆様におかれましても引き続き平和で幸せな時代でありますように。。。。